ハートセイバー 小児 ファーストエイド CPR AED

Heartsaver pediatric Firstaid CPR AED by American Heart Association

【業務として行う子どもへの応急処置と心肺蘇生法】

米国ハワイ州USプロバイダー資格 eCard 発行




医療者研修で世界標準のAHA

医療従事者向け救命処置講習(BLS/ACLS)で定評のある アメリカ心臓協会 AHA が作成した、保育士や学校教職員など、子どもの専門家のための応急手当と心肺蘇生法講習です。

小児CPRもファーストエイドも1日で

基本となる心停止対応(心肺蘇生法)から、ケガや急病への対応、重症アレルギー反応時のエピペン注射まで、乳児を含む子どもの緊急事態にオールラウンドで対応できる知識・技術を1日で学びます。

日本で取れる米国公認資格

全米の保育士・ベビーシッターなどに、習得と2年毎の資格更新が義務付けられているチャイルドケア資格が日本で取得できます。

アメリカ心臓協会AHA講習拠点は、日本全国にありますが、この小児ファーストエイド講習を公募開催しているのは、米国トレーニングセンターと提携しているBLS横浜だけです。



2021年1月11日(祝) 9:30〜19:30
本郷台駅 徒歩3分の会場 → 調整中



ハートセイバー子どもファーストエイドCPR AED講習資格証


システムとして子どもの安全を考える類を見ないプログラム

このAHA-PFA講習が、一般的な子どもファーストエイド講習と違う点は、学校や保育園などの施設内での「システム」として、ファーストエイドを捉えている点にあります。

学校安全は、養護教諭や保育園看護師の個人技能に依存するものではありません。

施設としての包括的な取り組みが子どもの命を守るのです。

このような合理的な取り組みを学べるのが、このコースの最大の特徴です。



ハートセイバー小児ファーストエイド講習内容

応急処置の基礎
●ファーストエイドプロバイダーの役割と義務・責任
 - ファーストエイドの準備
 - 救急対応計画
 - 救助者の責任

●小児ファースエイドの基本ステップ
・Step 1 予防
・Step 2 防護
・Step 3 評価
 - 現場の安全
 - 119番通報の仕方
 - 感染防護(標準予防策)
 - 子どもの振る舞いについて
 - 問題の見つけ方
 - 傷病児を移動させるときの注意
・Step 4 行動(アクション)

傷病 グループA(緊急度が高いもの)

・出血(外出血)
 - 直接圧迫止血と被覆
 - 救急止血帯ターニケット
 - ショック
・ヤケドと電撃傷
・アレルギー反応(エピペン)
・喘息発作
・脱水
・糖尿病と低血糖
・熱中症
・寒冷障害(低体温症と凍傷)
・溺水

傷病 グループB(その他のもの)

・切断(指や四肢)
・刺し傷、噛み傷
 - 人に噛まれた場合
 - 蛇
 - ハチ、昆虫、クモ
 - マダニ
 - 海洋生物
・骨折、ねんざ、打撲
・目のケガ
・鼻血
・失神
・発熱
・頭、首、脊椎のケガ
・刺し傷、貫通創
・中毒
・けいれん
・口の中、唇のケガ



注意) 本コースは日本語化されていません。英語のDVD、英語テキストを用いての講習となります。独自の日本語補助資料を用いつつ、日本語で解説していきます。多少ご不便はおかけしますが、受講にあたり英語力は必要ありません。