*** 岡山県岡山市内で、重度アレルギー反応時に使うアドレナリン自己注射器・エピペンの勉強会を開催します ***
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【岡山市】 締め切りました
命に関わる重症アレルギー反応に使用するアドレナリン自己注射器、エピペンの取り扱いと周辺事情を学ぶ「BLS−AED.net横浜」オリジナルのセミナーです。
命に関わる重度なアレルギー反応をアナフィラキシー・ショックと呼びますが、アナフィラキシー・ショックを起こした場合、発症から30分以内にアドレナリンと呼ばれる薬を注射しなければ助からない場合があります。
そのため、重度なアレルギー反応を以前に起こしたことがある人は、医師から自己注射器エピペンを処方されて持っている場合があります。
本来は自分自身で打つ「自己注射器」ですが、子どもは自分で打つことが困難なことから、学校教職員は必要時、児童に替わってエピペン注射を行うことが文部科学省のガイドラインで勧告されるようになりました。また2011年3月には厚生労働省より保育所でのエピペン使用に関するガイドラインが発表され、保育所職員もエピペン代行注射をしても違法ではないことが示されました。
エピペンの使い方そのものは決して難しいものではありません。しかし安全に使うためには、実物および練習器に触れて操作方法を体感してもらうことが重要です。
また、現行の指針では、他人に注射をする行為は、教育・保育現場で子どもに対する場合のみであり、不安への配慮や保護者との連携など特別な配慮が必要です。
テクニカル・スキルとしての注射行為に留まらず、教育・保育現場での問題点をシミュレーション訓練を通して抽出し、実践に向けて考える機会としていきます。
今回は、学校教職員、保育士、幼稚園教諭、養護教諭、救命法指導員など、エピペン操作法を知っておくべき立場にある方を中心に、1時間程度でエピペン練習器を使った救命法を体験していただきます。
本セミナーはあくまでも「勉強会」であり、製薬会社や、エピペン処方医による正式な講習ではありません。修了証等の発行もありませんのでご了承ください。
BLS横浜のエピペン講習に関する取り組みは下記ブログ記事をご参照ください。
小児心肺蘇生法もぜひ! 本講習の前の15:30〜18:30で、対応義務のある市民救助者のための本格的な心肺蘇生法講習AHAハートセイバーCPR AEDコース【成人+小児】を開催します。2年間有効の国際ライセンスを発行。参加希望の方は別途登録をお願いします。
会場:岡山県 岡山市 三学ぱる
※本勉強会は、エピペン製造元やエピペン処方医による公式な講習ではありません |
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